
こんにちは、style&stretch 石田です。
今回は、もも裏の筋肉(ハムストリングス)の柔軟性についてご紹介致します。
ハムストリングスは3つの筋肉、大腿二頭筋・半膜様筋・半腱様筋で構成されており、
走ったりジャンプをするときに必要になる筋肉です。
しかし筋肉を十分に伸ばさず急に走ったりジャンプをするなどの運動を行った場合、
痛めやすく肉離れを起こすこともあります。
他にも、長時間デスクワークや立っているとハムストリングスに負担がかかり
骨盤が後傾し、猫背やぽっこりお腹にも繋がります。
このような状態を改善、予防するためには、
ストレッチでハムストリングスの柔軟性を高める事がオススメです。
本日は立ったまま出来るハムストリングスのストレッチをご紹介致します。
・足を肩幅に開きリラックスして立ち、
片足を一歩前へ出します。出した側の足はつま先は立てます。
・胸を張り、背中をまっすぐ伸ばした状態で、
お尻を後ろに引きながら、おへそががももにつくようなイメージで
徐々に上半身を前に傾けていきます。
・ハムストリングスが伸びているのを感じたら自然な呼吸をしてキープします。
・片足約30秒程度、左右行います。
是非、ハムストリングスのストレッチを
お仕事の合間や、運動の前後で試してみて下さい。