
こんにちは、トレーナーの児玉です。
今回は、バレーボールに必要なストレッチをご紹介致します。
バレーの動きの中で、ジャンプでは太ももや膝、アタックでは胸、肩、肩甲骨周囲が主に使われますが、アタック時に身体を反らせたり、力を溜める際には腰背部が大きな働きをします。
バレーボール選手のストレッチでは、肩、下肢、腰背部の3つを中心に組み立てていきます。
ジャンパー膝や腰痛、アキレス腱断裂、足関節ねんざ、突き指など、
ケガがつきもののバレーボールですが、意外に疲労しやすいのが腰背部の大きな筋肉です。
そこで、今回はジャンプやアタック動作に関連して働く腰背部のストレッチを紹介します。
頭の上に両手を伸ばして手を組みます。
そのまま大きく伸びあがります。
頭の上に両手を伸ばして手をクロスさせて組みます。
そのまま身体を真横に曲げていきます。
腰を曲げて両手で壁に手をついた状態をとります。
その姿勢のまま真下に体重をかけ、肩から大胸筋、
腰背部を伸ばしていきます。
是非、バレーボールをされる方や、仕事や趣味で背中や肩の筋肉が張りやすい方など、
是非お試し下さい。