
こんにちは、style&stretch青山店の石田です。
四月に入ると新しいことに挑戦する方も多く見えると思います。
最近では【柔軟性を高めたい】という目標を立てる方も増えています。
高める方法としてヨガやピラティスといった、自分で筋肉を伸ばす方法もありますが、
今回はストレッチをご紹介します。
ストレッチは習慣的に行うことで、柔軟性は高まります。
そこで、本日は【柔軟性を高めることでどのような効果があるのか】をご紹介します。
<柔軟性を高める効果>
【基礎代謝が上がり、血行が良くなる】
硬いままの身体で生活することは、基礎代謝の低下や血行不良に繋がります。
ストレッチを行い、柔軟性を高めることは筋肉を動かして代謝を高めるだけでなく、
筋肉のもつポンプ作用を利用して血行を改善させます。基礎代謝が上がることはダイエットにも有効です。
そして、血行が良くなることは手先や手足の冷え性改善に繋がります。
【疲労回復に効果がある】
運動や日常生活で溜まった疲労物質などは、血液に乗って運ばれ分解されます。
血行が良くなることによって循環が早くなり、疲労回復の効果があります。
【肩こりや腰痛の改善にも役立つ】
筋肉の張りやコリなどは、肩こりや腰痛の大きな原因の1つです。柔軟性が低いと関節により
大きな負担がかかり、痛みを引き起こすこともあります。筋肉や腱が伸びることで関節への負担を減らし、
肩こりや腰痛を緩和を改善させることができます。
【運動をするときのケガ予防になる】
ストレッチを行い、柔軟性を高めると筋肉を動かすことにより、筋温が上昇します。
運動前のウォームアップなどで行うと、運動による怪我や筋肉痛をある程度予防することができます。
逆に筋温が十分に上がらない状態で運動をはじめてしまうと、筋肉や関節を痛める原因にもなってしまいます。
【心身の老化予防にも】
身体を動かして柔軟性を高めることは、心と身体をリラックスさせて緊張を解きほぐすだけでなく、心身の老化予防にも効果があると言われています。
柔軟性を高めるためには、日頃からストレッチなどで、筋肉や腱を伸ばしていくことが大切です。
そして伸びやすくするポイントとして
1.身体が温まった状態で行う。(入浴後、軽い運動後)
2.反動をつけず、ゆっくりと約20秒~30秒程度行う。
3.息を吐きながら行う。
4.伸ばす筋肉を意識する。
5.継続して行う。
これらを意識して行うだけでもストレッチの効果は高まり、柔軟性アップに繋がります。
また、一人で行うセルフストレッチでも効果は感じられますが、トレーナーに体を預けて行うパーソナルストレッチでは、びっくりする違いを感じられると思います。
相手に体を預けるということは、自分で伸ばすために力を入れないということこで、体全身の筋肉を脱力して受けられるので、驚くほどの伸びた感覚を感じられるはずです。
まだパーソナルストレッチを受けたことがない方は是非、スタイルストレッチで施術を受けてみてはいかがでしょう?
スタートの春、身体と心をリラックスしながら生活し、頑張っていきましょう!